更新日:2023年6月10日
・期待どおりの収入がなかったチラシ配布内職
・「自宅でできる簡単なお仕事をしませんか?」という言葉に誘われて
・着物ショーの出演に応募したら長時間勧誘されて和服を買うことに
・展示会のアルバイトへの強引な和服販売
土地柄か、着物に関する相談事例が多い印象です。
NHK - 副業貧乏に内職地獄?“ネット・ワーカー”残酷物語 2017年2月1日
副業の良い例としてとして挙げられているのは
・キッズライン(空き時間にベビーシッターとして働くサイト)
悪い例として
・修正依頼多すぎ問題
・まとめサイト問題
・孫請け問題
受注者の感じるデメリットとして意見が多い順は
・単価の低さ
・受注が不安定
・利用手数料の高さ
・競合の多さ
・受注競争に寄る市場価格の低下
・個人情報の流出の危険性
・継続的に発注がある発注者の確保
・アイデア盗用の危険性
とのことでした。
経験を積めば回避できる項目もありますので、まずはゆっくりとこつこつと頑張っていきましょう。
<働き方改革の死角>ネット内職、報酬低すぎ 自由・手軽…実は過酷
弁護士の方いわく「不当に低い報酬は許されるべきではないと意識改革すべき。」
これは同感に思います。
在宅ワークにおいても、あまりに安い報酬や、何度も修正依頼がある問題はなかなか無くなりません。
これはどうすれば回避できるかは最初は分からなくても、常に「回避方法を考える。」というのは行っておきましょうね。
例としては、高い報酬の案件だけ選べるような技術の身につけ方や進め方を目標立てたり、契約前に「修正依頼発生時のこと」を取り決めておいたり。
これは自分が嫌な思いをしたり必要以上に疲れてしまわないために常に考えて対処方法をご自身の中でアップデートしておきましょう。