各メーカーの電子レンジの0点調節の方法!

各メーカーの電子レンジの0点調節の方法!

0点調節やゼロ調整はやっていますか?

 

家電だと電子レンジや体重計の説明書にやり方が書いていますが、あまり知られていないかもしれませんね。
電子レンジの「0点調節」とは、電子レンジの底の重量センサーに何も置いていない時に、0を出すための調整作業のことです。

 

重量センサーはオートメニューでのあたため時などで、加熱時間を自動算定するために使われます。

 

ですので、オートメニューであたためて、熱すぎたり、逆にぬるかったりする場合はこの0点調節をやってみても良いかもしれませんね。

 

山善(YAMAZEN)の電子レンジの0点調節方法

 

機種名「YRS-G162V」の場合

 

2023年4月に発売されたオーブンレンジです。

 

「買って初めて使う場合」「1か月に1回程度」などでの0点調整が推奨されています。

 

やり方は、

 

・まず電源プラグをコンセントに差し込みます。

 

・ドアを開けて「0」が表示されている状態の時に、ドアを閉めます。

 

・「取消」ボタンを押しながら、すぐに「グリル」ボタンを押します。

 

※するとターンテーブルが回って、10秒後に「Gd」と表示されて合格です。GdはGoodと言う意味です。

 

※もしも「取消」ボタンを3秒以上押してしまったら、単に「消音モード」になってしまいます。

 

・その後、「取消」ボタンを押して完了です。

 

機種名「YRC-0161VE」の場合

 

2018年10月に発売されたオーブンレンジです。

 

「買って初めて使う場合」「1か月に1回程度」などでの0点調整が推奨されています。

 

やり方は、

 

・まず電源プラグをコンセントに差し込みます。

 

・ドアを開けて「0」が表示されている状態の時に、ドアを閉めます。

 

・「とりけし」ボタンを押しながら、すぐに「グリル」ボタンを押します。

 

※するとターンテーブルが回って、10秒後に「Gd」と表示されて合格です。GdはGoodと言う意味です。

 

※もしも「とりけし」ボタンを3秒以上押してしまったら、単に「消音モード」になってしまいます。

 

・その後、「とりけし」ボタンを押して完了です。

 

2015年頃のターンテーブルの機種の場合

 

ターンテーブルの上に何も置いていない状態で、0点リセットを押します。

 

電響社の電子レンジの0点調節方法

 

電子レンジのブランド名はゼピール。

 

機種名「DO-M1614」の場合

 

2014年4月発売の14Lのオーブンレンジ。

 

この電子レンジの0点調節のやり方は山善とほとんど同じです。

 

・まず電源プラグをコンセントに差し込みます。

 

・ドアを開けて「0」が表示されている状態の時に、ドアを閉めます。

 

・「とりけし」ボタンを押しながら、「グリル」ボタンを押します。

 

※するとターンテーブルが回って、10秒後に「Gd」と表示されて合格です。GdはGoodと言う意味です。

 

・その後、「とりけし」ボタンを押して完了です。

 

日立(hitachi)の電子レンジの0点調節方法

 

一例としては、

 

・表示部が「0」の時に、「とりけし」ボタンを3秒以上長押しします。

 

・すると表示部が[ ] の表示になり、3秒後に 「0」に戻り、完了です。