クラウドワークスで30分で300円を稼ぐ（作業時間 30分）

更新日：2023年6月15日

 

ここからは実際の案件に取り組んでいきます。

 

なんとかまずは「10分で100円を稼ぐ」ということを体験してみましょう。

 

 

 

もくじ

 

ログインと銀行口座の入力

 

ではまずクラウドワークスのログインページにアクセスしログインします。

 

 

次に報酬が振り込まれる銀行口座の情報を登録するため、ユーザー名をクリックして「振込先口座登録」をクリックし、必要事項を入力して「口座を登録する」をクリックします。

 

 

初めての方におすすめの案件の探し方

 

つづいて、上部の「仕事を探す」をクリックします。

 

 

右上の「こだわり検索」をクリックします。

 

 

「タスク」にチェックを入れて金額を「100円～500円」にし、並び順を「応募・提案が多い順」にします。

 

こうして案件一覧が表示されました。

 

 

 

では上から順番に案件をクリックして詳細情報を開いて、出来そうなものを選びましょう。

 

ただし、以下の案件は時間がかかるため止めておきましょうね。

 

案件一覧に表示されているほとんどが文章作成案件だと思います。

 

ですので、本ページでは

 

「”食器用洗剤 あいうえお洗剤”について500文字書いてください。」

 

という案件に取り組むと想定して、楽に文章が作成できる方法を紹介していきます。

 

あなたご自身は実際に一番取り組みやすそうな案件を選んでから、以下をご覧になりながら本当の作業を進めてみてくださいね。

 

そして案件選びは、

 

・取り組める案件かどうかを1つずつチェックしていく

 

という発想よりも、

 

・これらの中で簡単そうな、しいていえば一番取り組めそうな、ましそうな案件を選ぶ。

 

という発想で進めていきましょう。

 

また、案件一覧画面から案件詳細画面をまとめて10個開き、案件選びをしていく流れで良いかと思います。

 

その方法は、WEBブラウザがクロームでしたら以下の画面のように

 

 

というのを10回繰り返し、案件詳細画面を10個開いてから案件選びをしていきます。

 

1つずつ新しいタブで案件詳細画面を開いて、チェックして、タブを閉じて・・・とするよりもまとめて10個開いてからの方がやる気が落ちにくく、楽で効率的かなと思います。

 

とにかく「やる気」は時間とともに下がっていきますので、ここは時間をかけずに、厳密に考えすぎずに、しかも気合を入れずに案件選びをしましょう。

 

寝起きの歯磨きのような感覚で、できるだけ「心を無（む）にして」進めていきましょう。

 

そうすることで「やる気」の温存ができます。

 

 

インターネットで調べましょう。

 

そして取り組めそうな案件を選んだら、まずはその対象をインターネット、新聞、図書館などで調べましょう。

 

ただ調べるといっても本格的な調査ではなく、単に対象物の特徴を数個ピックアップするだけです。

 

調べるページは、もし特定の商品についての文章作成でしたら、グーグル検索して公式ページをまず確認しましょう。

 

そして調べる中で、どうしてもその対象についてほとんど情報が得られない場合は、例えば対象が”食器用洗剤 あいうえお洗剤”であれば

などの、その対象の「周辺情報」までをも調べましょう。

 

この「周辺情報も探してみる」という発想が無いと、対象の情報が少なかった場合に、どんどんやる気が落ちていったり、「やっぱり私には向いていない。」という思いになり諦めがちになってしまいます。

 

金銭的におつらい状況は、ともするとそのネガティブの呼ぶ声の方へ行きがちですが、応援していますので、休憩してでも何とかやる気を持って進めていきましょう。

 

そうして色々なページで調べたら、500文字の案件なら5個の特徴を短文で挙げましょう。

 

後で、その1個の特徴に対して100文字ずつテンプレートを当てはめて終了、という簡単方式を採ります。

 

やはり最初のつまづきで諦めてしまう方が意外に多いと思いますので・・・。

 

そして「短文」とは、例えば”食器用洗剤 あいうえお洗剤”でしたら、公式ページ・Wikipedia・厚生労働省サイト等で、その商品そのものや、洗剤の一般的な知識や歴史や統計などを調べて、以下の5つの特徴を短文で挙げたとします。（重要な順に並べましょう。）

 

これら5個の特徴を挙げられれば、500文字作成案件のゴールは見えてきました。

 

これらを下記のテンプレートに当てはめて文章を作成していきましょう。

 

インターネットで調べる場合は、情報の正確性が高いサイトでの調査がおすすめ

 

また、調べる際に、信頼できる情報を掲載している可能性が高いのは以下のサイトです。

 

 

これらのサイトは、（自サイトにとって不都合な情報以外は）正確性が高いと思いますので、調べるにはこのようなサイトで調べると安心です。

 

誤情報を掲載してしまった際のデメリットが大きいサイトや組織であればあるほど、精査した文章を掲載しているかなと思います。

 

情報の信憑性

 

ただ上記のような大手のサイトや出版物のみが信頼に足りうるという訳では当然ありません。

 

これらサイトの他にも信頼できるネットサイトとしては、

というサイトも正確性が高いと思います。

 

例えば

 

「学生がブログ内で、どこからも報酬を得ずに、使いやすい文房具をただ単に紹介、レビューしている。」

 

などです。

 

「インターネット情報などにおいて、情報の正確性を判断する材料が全く分からない。」

 

という方も多くいらっしゃるかと思いましたので、ネットを閲覧する際に「これらが1つでも当てはまっているサイトかな？」という風に考えて情報の信憑性を判断してみてくださいね。

 

人の話は「ポジショントーク」という側面もあります。

 

そして上記3点に加えて、案外知られていないコミュニケーションや情報閲覧時の注意点は、

 

「発信者は、どのようなポジショントーク（自分の立場や立ち位置に由来して発言を行うこと）をしているか？」

 

を精査しましょうという点です。

 

これを把握しておいた方が、より正確性の高い情報が得られるかなと思いますし、今後の仕事や日常生活での様々な交渉において、円滑な進捗が望めるかと思います。

 

これを把握しない場合、純粋で真面目な方であればあるほど相手のポジショントークを真に受けてしまって変な契約を結ばされたり、健康より労働を優先してしまったり、親しい人とそりが合わなかったりするのではないかなと思います。

 

これは何も、相手の言葉の裏を読んだり、人と戦略的に付き合いましょうという意味ではなく

 

「相手の立場に立って考えてみる」

 

ということは相手に有益という側面だけではなく、実はご自身にとっても有益ということです。

 

※ポジショントークという事象自体にはそもそも良し悪しは無いため、よって「人の発信は、全て留意を要するもの」という訳ではありません。あなたのそばにいる人で「あなたのことを本当に心配している。なのでこういう視点も持ったらどうか。」という人の話（本来の意味でのポジショントーク）は例えおせっかいでも、本当は、真に有り難みのあることです。

 

掲載されている情報をコピーして文章を作成するのは禁止

 

そして情報を調べた後は文章を作成をするのですが、インターネットや新聞、本などに掲載されている情報をコピーして文章を作成するのは禁止です。

 

発注者は、コピー文章を検出するソフトを利用して、提出された文章をチェックしています。

 

コピーされた文章と判断された場合は報酬はもらえず、また著作権侵害を行い法的な責任を問われた際には完全な潔白を証明するのは困難です。

 

よってあくまでもインターネットサイトは「調べるために利用する。」ということを覚えていきましょう。

 

少し前にニュースでもよく取り上げられましたが、一時期、リライトという言葉が広まるのと比例して、文章をコピーして構成する行為が問題無いと考え行動してしまう人が増えてしまいました。

 

「文章作成用テンプレート」を使いましょう。

 

そして短文を5個作成したけれども、初めて文章作成をする方は、ここからどう作成すれば良いか検討もつかないと思いますので、まずは以下の文章作成テンプレートを使ってくださいね。

 

このテンプレートは作業がしやすいだけでなく、発注者のことも考えて双方ともにこころよく案件依頼・案件完了まで出来るように考えて用意しましたので、一度使ってみてくださいね。

 

感想・体験談方式のテンプレートのダウンロード

 

説明方式のテンプレートのダウンロード

 

テンプレートの使い方

例えば上記の例で作成した5個の短文のうち「1. 手肌に優しい。」という文章を、ダウンロードしたテンプレートの以下の文章に当てはめてみますね。

 

ステップ1　テンプレート文章の切り取り

------------------------
今、★の★は上がっているように思います。
そもそも人が★なのは★の時です。
そして★が原因で、★が★となり、★てしまうのです。
そのため、いつまでも★ためには、★なことが1番大事です。
------------------------
テンプレートの文章から100文字を切り取りました。

 

 

ステップ2　短文をテンプレートにはめ込みましょう

 

例1
------------------------
今、手荒れに対する重要性は上がっているように思います。
そもそも人が手荒れになるのはやはり食器洗いの時です。
特に洗浄力の強いものを使った場合などが原因で、手の必要な皮脂も洗い流す結果となり、荒れてしまうのです。
そのため、いつまでもきれいな手でいるためには、手肌に優しい洗剤を使うことが大事です。
------------------------
はめ込み方は、★マークに厳密にあてはめるのではなく、ご自身の書きやすい文章で書いていくとすごく楽です。
これで150文字です。今、どれだけの文字数か確認する方法は色々有りますので、後述しますね。

 

 

上記は、少し文章作成に慣れている私自身が、考え込まずにはめ込みながら書いた文章なのですが、初めて文章作成案件をされる方でしたならば、はめ込んでいくと以下のような文章になるかもしれません。

 

例2
------------------------
今、手肌の優しさの大事さは上がっているように思います。
そもそも人が手肌を優しくしたいのは食器洗いの時です。
そして手肌が原因で、料理が雑となり、手が痛くなってしまうのです。
そのため、いつまでもきれいでいるためには、手肌に優しい洗剤が1番大事です。
------------------------

 

また、文章作成経験がほぼ無い方でしたら、ほとんど★マークに短文を当てはめたのみの以下の文章になるかもしれません。

 

例3
------------------------
今、手肌の優しいの重要は上がっているように思います。
そもそも人が手肌の優しいなのは台所の時です。
そして手肌の優しいが原因で、手荒れが結果となり、手肌の優しいが欲しくてしまうのです。
そのため、いつまでも手肌の優しいためには、洗剤が1番大事です。
------------------------

 

はめ込む際にはこういう感じで全然問題ありません。

 

いかがでしたでしょうか。

 

全く何も無いところから100文字を書くよりもずいぶんと作業がましに思えたのではないでしょうか。

 

そして500文字の案件でしたら、5個の短文を使って、このように100文字文章を5個作成しましょう。

 

その後に100文字文章を「また」「そして」などで連結し合計500文字の文章を作成します。

 

そして最後に品質アップのための修正を行います。

 

 

ステップ3　品質アップのための修正

 

最後に品質アップのための修正を行います。

 

これは100文字文章を5個作成して、連結も終えてから、最後に実施します。

 

ですが本ページの説明では1個のみの状態での「品質アップのための修正方法」を記載しますので、お間違えのないようにしてくださいね。

 

本番ではあくまでも5個の文章を統合してから、1度のみ修正を行い完了という流れですよ。

 

では、一番初心者かなと想定される上記の「例3」を例に取ります。

 

例3の文章
------------------------
今、手肌の優しいの重要は上がっているように思います。
そもそも人が手肌の優しいなのは台所の時です。
そして手肌の優しいが原因で、手荒れが結果となり、手肌の優しいが欲しくてしまうのです。
そのため、いつまでも手肌の優しいためには、洗剤が1番大事です。
------------------------

 

そして、何とか頑張れば以下の文章までは修正できるかなというレベルの文章が以下です。

 

例3の修正後の文章
------------------------
今、手肌に優しいことの重要性は高まっているように思います。
そもそも人が手肌への優しさを求めるのは台所で、です。
そして手肌への優しさという要因は、手荒れを防ぐ結果となり、また手肌の優しい洗剤が欲しくなってしまうのです。
そのため、いつまでも手肌の優しさを求める場合は、洗剤選びが1番大事です。
------------------------

 

最初の文章は、アマゾンの商品レビューを海外の方が書いたような、日本語になっていない箇所がありますね。
この場合は提出しても非承認となり報酬がもらえません。

 

修正後の文章は、私は発注者として数100個～1000個くらいの文章作成をタスクで依頼したことがありますが、このレベルは承認（報酬がもらえる）になるかと思います。

 

受注者としてタスク案件を実施した経験からも、このレベルであれば承認になるかなと思います。

 

タスク案件では無い場合は、再修正を依頼される確率は50％程度だと思います。

 

文字数の数え方について

 

また、先ほど少しふれた「文章作成中に文字数を数える方法」について以下に紹介しますね。

 

 

クラウドワークスで確認する場合

 

クラウドワークスのタスク案件では、作業中に文字数が画面に表示されます。

 

※また、制限時間も右下に表示されていますね。1時間経過すると作業内容が破棄されてしまいますので注意しましょうね。

 

 

Windowsのメモ帳の場合

 

Windowsのメモ帳の場合、書式を「右端で折り返す」にします。

 

次に、「１２３４５６７８９０」という文字を1行目に3回コピー＆ペーストします。

 

そしてマウスでウィンドウの大きさを調整します。

 

1行に30文字ちょうどがおさまるようにしましょう。

 

すると1行30文字のキャンバスになりました。

 

10行だと300文字と把握できますね。

 

ただし半角文字であれば1文字分のスペースに2文字入ります。

 

文字数カウントサイトの利用

 

文字数カウントサイトでも文字数を確認できます。

 

その他にも高機能のテキストエディタ（秀丸やサクラエディタなど）でも文字数の確認ができます。

 

文章提出から報酬がもらえるまで

 

文章を提出

 

そうして文章作成が終わったら、「作業を完了する」をクリックして提出します。

 

 

承認から銀行口座への振込

 

承認される（報酬がもらえる）までは案件にもよりますが3日ほどかかります。

 

承認された際にはこのように通知されます。

 

そして何件か案件をやって合計1000円を越えたら実際に銀行口座に振り込まれます。

 

 

以上で1案件が終了です。

 

いかがでしたでしょうか。

 

もし「私も出来た。お金を稼げた。」という思いになって頂ければ非常に嬉しいです。

 

ものごとは、0から1にするまでが難しく、1から2にするまでは簡単だと思いますのであなたはもうパソコンでの在宅ワーク経験者です。

 

できれば、この方法を忘れないうちにどんどん進めて行ってくださいね。

 

慣れてきて案件1個を10分で作成できれば、3件で300円となりますので、まずはそれで時給600円を目標に頑張りましょうね。

 

そして常にご自身の「やる気を上げる方法」を探して試して、というのも実施してくださいね。

 

以上です。